結婚式場はどうやって探せばいい?会場の選び方・費用相場などについて詳しく紹介

このサイトは結婚式場はどうやって探せばいいのか、という疑問にお答えしています。
会場の選び方・費用相場などについて詳しく紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
式場の情報を効率よく探すコツも、このサイトで触れています。
スムーズに情報収集したい場合におすすめです。
また式場を探す際によくあることも紹介しています。
ありがちなことを知っておけば、きっとスピーディに会場探しをすることができるようになるはずです。

結婚式場はどうやって探せばいい?会場の選び方・費用相場などについて詳しく紹介

結婚式を探したいけれど、自分たちの好みに合った挙式ができる会場をどのように探せば良いかよく分からないという人は多いのではないでしょうか。
結婚式場を探すときには、まずインターネットや雑誌などで大まかな情報を収集することから始めるのがおすすめです。
そうしているうちに、希望する式場や挙式スタイルが見えてくるでしょう。
利用したい結婚式場がいくつか見つかったら実際に見学に出かけて、それぞれ見積もりを出してもらい比較検討します。

色々な結婚式場をチェックして迷ってしまった時の決め方

夫婦となる新郎新婦にとって大きなイベントとなるのが結婚式であり、時間をかけて式の準備をするカップルはとても多いです。
実際に多くの結婚式場候補から、最終的にどこの式場にするか決めかねるという事もでてきます。
多くの結婚式場があるからこそ全てが魅力的に見えてしまい、どこを選んだらよいか迷う事は多いです。
迷ってしまった際に最終的な決め方として、自分達にとって最優先すべきポイントは何かを考えて判断する事が重要となります。
式場には様々な種類がありますが、候補に選ばれた理由としては予算や式の内容やスタッフの対応など様々なポイントがあります。
気に入っているポイント書きだした上で、それを見て比較するという事が大切です。
式場毎にいいなと感じる項目には違いがあるので、その中から最終的に優先すべきポイントは何かを判断する事が出来ます。
なかなか1つの式場に決めかねている時は、目で見てわかるように紙に書き出して比較してみるのもよい方法の1つです。

結婚式場で挙式や披露宴をする際の相場費用

これから結婚式を計画されているカップルにとって、理想的な結婚式を挙げるために一番重要となるのが予算内で抑えられるかというポイントです。
結婚式場で挙式や披露宴をすれば終わりではなく、今後も生活で色々なお金がかかってくるので避けない出費を抑えるためにも事前に結婚式場で挙式や披露宴を行う際の相場費用を把握しておくようにしましょう。
結婚式にかかる平均価格は挙式や披露宴の内容によって大きく変動しますが、一般的に総額は200万円から250万円が全体の12.8%であり、次に300万円~250万円が12.2%となり、大半が挙式と披露宴をセットにして考えている場合がほとんどです。
もし予算が少ないという場合には、あえて挙式のみにすることで平均的な相場費用は衣装込みで20万円~40万円前後に抑えることが可能です。
披露宴が一番費用が高いといわれており、ゲスト人数によってかかる金額が変動します。
また料理のグレードやコース料理・立食ブッフェなど提供スタイル、フリードリンクの飲み物の種類、会場コーディネートや装花のグレードや引き出物でも違いが出てくるので、何を優先的に考えるか決めるようにしましょう。

リーズナブルな結婚式場の見つけ方

結婚式場を選ぶ時の重要なポイントの一つには、予算問題があげられるでしょう。
予算があり、それは招待する人数もあるでしょうし、そこからご祝儀が入る事を想定して予算を組んでいくことになります。
招待する人数がそこまで多くないのに大規模な結婚式ということは難しいですし、もちろん人数が多ければそれなりの広さのところを選ぶことになりますので、そうなるとベースの料金も高くなることが想定されます。
後は結婚式場やホテルのブランドというのも関係して料金に反映されてくることになりますので、人気ランキングであったり有名な所を選ぶと高くなります。
逆にリーズナブルな安い所を探したいという事であれば、検索できるまとめられているサイトなどを利用するのが便利です。
予算などを入力するところがあれば、その範囲内で探すことが出来ますし、安い順番に並び替えが出来るところであればわかりやすいです。
詳しくは現地で説明を聞いて決めるようにしてください。

結婚式場の口コミも参考にしてみよう

一生に一回の結婚式ですし、自分たちの思い出に残るような最高の式にしたいと思っているのであれば、結婚式場を選ぶことはとても重要なポイントとなります。
どういった式にしたいのかでも変わってきますし、予算でも変わります。
ニーズに合った所を選ぶことが重要ですし、いくつか見学に行ったりブライダルフェアに参加してイメージを掴むこともお勧めします。
ちなみに結婚式場を選ぶ時には、口コミや体験談やランキングなども参考になります。
多くの方が良いと言っているところは、選ばれている理由も必ずありますし満足度も高くなる傾向が在ります。
体験談ですと、実際にその結婚式場で結婚式を挙げたカップルの生の話を見ることが出来てとても参考になります。
失敗例であったり、これをしてよかったということが分かればそれを取り入れていくことも可能です。
その通りにする事はありませんが、やって良かったという事は真似をするのも一つの手段と言えます。

結婚式場を予約する際にも縁起の良い日を選ぶべき?

結婚式を挙げる日は、一般的には大安の日が良いと言われていますし、友引の場合も有りますが仏滅ともなればあまりよくありません。
逆に安くなるという事で選んでいる方もいますが、多くの場合は演技が良い大安を選びます。
では結婚式場を予約する際にもそういった演技の良い日の方が良いのかという疑問を持つ方もいるかもしれません。
その場合はそこまでこだわる必要はないでしょうというのが多くの方の考えです。
もちろんこだわるのであれば、徹底的にこだわって結婚式場の予約の日も気を付けてカレンダーチェックをして決めることもあるかもしれません。
然しそれはごく少数ですしそこまでこだわっていると、なかなか前に進むことが出来なくなります。
日程は出来るだけ早く抑えるというのが理想ですし、そこで自分たちの予定を入れていくことが出来ないと、ずれてしまったり他の人に入れられてしまう可能性が出てくるからです。
ですからそこまでは気にする事は無いでしょう。

予約した結婚式場は後からキャンセルできる?

結婚式を挙げる事がきまったら、まずは結婚式場であったりホテルなどの場所を抑える事から始まります。
そのためには見学をしたり、口コミ評判を調べたりブライダルフェアに参加をしたり、料金の比較などをしていくことがまず先決です。
そこから始まっていくわけですが、その際気になるのが予約を入れた結婚式場は解約などのキャンセルが出来るのかという点です。
今コロナ禍ということもありますし、状態が安定していないということが1番不安な部分もあるでしょう。
もちろんそれだけではなく、様々な理由でキャンセルをせざるを得ないよう名状態がおこることも想定されます。
高額な契約となることが多いですし、多くはご祝儀で回収してその分で支払うということもあるでしょう。
しかし解約をしなければならなくなった時に、ご祝儀は入ってこないわけですしキャンセルをしたいのにどうすればよいのかと思うかもしれません。
結婚式場によって変わってきますので確認をすることが大事です。

ネットで気になった結婚式場が見つかったら見学会へ

結婚式をする予定があるのでブライダルフェアに興味があるけれど、利用したことがないためどんなことをするのか分からないという人も多いのではないでしょうか。
ブライダルフェアは、結婚式場やウェディング対応のホテルなどがおこなっているイベントです。
結婚式を挙げることを検討している人向きの内容となっていて、多くの場合無料で参加することができます。
内容は結婚式場の挙式会場や披露宴会場を始めとした施設の見学や、ウェディングプランナーとの相談会などが多くあります。
トータルフェアと呼ばれるタイプものは挙式や演出の体験や試食、さらには衣装の試着なども含まれているのが一般的です。
結婚式の流れが分かりやすいので初心者におすすめです。
このほかには見学や演出、衣装の試着や試食体験などに特化したフェアフェアなどもあります。
式場の利用を検討している場合には、こういった見学会に参加すると結婚式のイメージが掴みやすくておすすめです。

結婚式場を見学する際の服装や持ち物

結婚式を挙げるためには新郎新婦が協力して準備を進める事が必要であり、数ヵ月にわたる長い期間欠ける事が殆どです。
実際に式を挙げる際にはまず結婚式場を選ぶことから始まりますが、見学会や内覧などを行う際にポイントとなるのが当日のファッションや持ち物にあります。
結婚式場でも人気があれば見学自体の予約自体も日程調整が難しい事も多いので、限られた時間で多くの情報を把握する事が必要です。
そのため当日の服装は動きやすく、細かい箇所まで見て回れるように配慮するようにします。
持ち物などは事前に確認しておきたい内容をリストアップしておき、質問など漏れがないようリストを利用するのがお勧めです。
気になる点などがあれば書き留めておけるよう、メモ帳などがあるのも便利に活用出来ます。
見学自体は1箇所だけでなく複数個所を見る事も多いので、メモを活用しながら比較して希望だけでなく予算も踏まえて最終的にどこの結婚式場にするか判断する事が可能です。

結婚式場を選ぶ際には交通アクセスも確認しておこう

結婚式場の中には景色がきれいな自然に囲まれたところにあったり、山の上にあることもあり、景色にこだわる場合は交通アクセスも確認することが必要です。
電車で来てくれる人もいるなど、自分たちが移動することだけを考えるのではなく、招待する方々のことも考えた結婚式場選びが必要になります。
遠すぎるところだと移動だけで大変なので、送迎バスを用意するなどの対応も重要になります。
送迎バスを用意することによって、準備は簡単に行っていくことができるようになり、遠方の方への対応はしっかりと行えます。
自然豊かな場所でも、すぐ近くに駅があり、電車でも簡単にいける距離となっているところがある点にも注目です。
交通アクセスをきちんと確認するためにも、一度移動するときのことをイメージしながら、自分たちでルートを確認することをおすすめします。
素敵な式場がたくさんあるので、移動のしやすさに関する口コミ情報をチェックしていくことも参考になります。

田舎の結婚式場を利用する魅力ってどんなところ?

結婚式を挙げるとなったら、迷うのが式場選びです。憧れの都会の結婚式場もいいですが、田舎の結婚式場を選ぶ人も増えています。
新郎新婦どちらかの地元で式を挙げると、たくさんの人にお祝いしてもらうことができるでしょう。
故郷は誰にとっても、家族と過ごした大切な場所です。
お気に入りの場所や通った小学校のこと、仲良くしていた友達のことなど、招待客は映像で紹介するよりもずっとリアルに感じることができます。
またお互いの地元ではないけれど、あえて田舎の結婚式場を選びたいという人もいるようです。
例えば大自然の中にゆったりと佇む古民家や、老舗の旅館などで行う挙式や披露宴は人気があります。
温泉街などが近くにある場所では、そのまま宿泊もできるので招待される側にとってもメリットが多いです。
地方で式をするとなると大人数を招待することは難しくなるかもしれませんが、少人数であっても大切な時間を共有したいと心から思っている人と、素敵な時間を過ごすことができるでしょう。

友人の式で結婚式場に赴く際の大切なマナーとは?

友人に招待されて結婚式場に赴く際には、最低限抑えておきたいマナーがあります。
まずご祝儀は、自分の年齢と新郎新婦との関係性で金額が異なるので注意しておきましょう。
同年代の友人や同僚という立場であれば、3万円が一般的です。
4や9といった数字は、避けるようにしてください。
また出席の返事をしていても、直前に欠席せざるおえない状態になった場合は、当日渡す予定だったご祝儀を全額お祝いとして渡すのがマナーです。
結婚式場ではすでに、参列者の料理や引き出物などを用意しているので、直前の欠席の場合は必ずお祝いを渡すようにします。
結婚式に参加する際は、白い服装や肌の露出が多い服装は避けるようにしてください。
個性的過ぎる格好や、奇抜な色合いやデザインの洋服も好ましくありません。
新郎新婦の門出を祝い気持ちを大切にして、その場にふさわしい素材の服を選ぶようにしましょう。
会場には20分から30分前には到着して、受付を済ませておくことが大切です。

結婚式場でチェックするべきポイントはどこか?

結婚式場でチェックするべき点にはいくつかありますが、まずは、会場の立地やアクセスを確認しましょう。
様々な年代の列席者に対して、車や電車、バスなどで足を運びやすいところを選んであげる気配りが大切です。
利便性の良さを考慮すると最寄りの駅に近いところがお勧めです。
さらには、招待客の人数に対応できるような会場全体の広さや雰囲気以外にも親族の控室や列席者が待機するエントランス、更衣室やトイレ、荷物を預けることができるクロークなどもよく見ておく必要があります。
列席者が満足できるような設備はもちろんですが働いているスタッフがマナーがしっかりとしており、相手に対して心遣いがあるのかをしっかりと見極めていきます。
また、列席者だけではなく自分たちも満足できる結婚式にするためには、結婚式場がどのような結婚式スタイルを取り入れているのか、着用できるドレスや着物の種類やデザインが豊富にあるのかもチェックするようにしましょう。

結婚式場選びで迷ったときは相見積もりをとろう

結婚式をするときは、どの結婚式場を選ぶべきかでも悩むところです。
本格的な結婚式をするとなると、それなりの費用も発生しますので、まずは予算を決めておきましょう。
結婚式場ごとに雰囲気が用意できるイベントや料理などにも差があります。
気になる式場がある場合はまずは見積もりをし、予算内でどのような演出ができるのかを確認してみましょう。
このときも、一か所だけではなく複数の式場で相見積もりをすることをおすすめします。
同じようなプランでも、それぞれ費用や内容も変わってきます。
複数の式場で比較すれば相場や適正価格もわかりますし、最適な選択肢を選べるようになります。
それから、複数社の相見積もりを持っていると、価格やサービスについて交渉の材料となります。
競合する場所同士で競り合いが起きる場合もあります。
値引き交渉などがうまくいくと、限られた予算内でもよりグレードの高い挙式ができることにもつながります。
それに実際に多くの式場で足を運ぶことは、サービスや内容や施設の雰囲気を確認することにもつながり、より希望に合う場所を選べるというメリットもあります。

結婚式場を選ぶならそれぞれのメリットを知っておこう

結婚式場とひとくちに言っても、複数の種類があります。
大きく分けると専門式場と、ホテルやレストランなどです。
中でも専門式場は結婚式を行うことを目的とした施設であるため、それぞれのテーマやコンセプトに合わせた結婚式場や披露宴会場が複数あります。
神前式用の神殿から、教会式用のチャペルまで揃っているので、その都度希望に合わせて選ぶことができるでしょう。
また料理や演出などのセット料金が設定されていることが多く、忙しい新郎新婦でも安心して任せることができるというメリットもあります。
結婚式の定番ともいえるホテルは、色々な選択肢がある中でも根強い人気があると言えます。
ゲストの数が多くても、十分な広さがあるので問題ありません。
さらに、遠方から招いたゲストがそのまま宿泊することができるのが最大のメリットです。
格式や知名度が高いホテルが多く、安心感が高いのも魅力的なポイントでしょう。
それぞれの良さを確認してから、結婚式場を決定することをおすすめします。

著者:只野治

筆者プロフィール

富山県富山市生まれ。
結婚式場の支配人として数多くの挙式を見届ける。
自分に合った結婚式場の探し方について記事をまとめました。
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